お肉屋、浅田軒の　”釣り情報”

先日の、ヤリイカ釣りですが。

横浜イカキチさんが、「100杯釣るってどんな感じなのかな？」

と書いておられたので、その時の状況でも思い出してみようかな～って。


「簡単に書いてしまうと、ほとんど下ろせば、かかります。」

釣れない時は、誘えば乗ってきますし。

シャクリ上げてる最中にも追い乗りして来ました。

使用タックルは

シマノビーストマスター3000とバイオインパクトヤリイカ



リールがヘタラ無いので最近はビースト使ってます。
スルメの時は、上がらない事もあったので。




（初めての時の、99杯は、もっと凄まじく、下ろしていく最中に止ってしまうほど。
下の針に掛かってしまうので、ゆっくり下ろせばツノ全部に乗ることもザラでした。）

今回は、30L のクーラー3/4ほど　　　小さいのがほとんどでしたので。

99杯の時はイカが大きかったので　40Lのクーラー　（兄の30杯も入れて）9分目でした。




釣れた誘い方は

「叩き落し。」

竿一杯シャクリ上げて、その時点で乗りを確認する為のステイをせず
重さだけで確認、乗っていなければ一気に叩き落とす。

このシャクリ方法。

今回は、この釣り方で数が伸ばせたように感じます。


そして、最初の仕掛けで釣れて来た時には

上下共に乗りが有ったので。

幅広くイカが居るようですので


次回からは、乗りを感じるまで底付近で誘い（叩き落し）をかけ。

乗りを感じてからは、ゆっくりシャクリながら

指示棚の上限まで上げてくるとさらに追い乗りが。



スタンダードに、シャクリ上げする人

細かくシャクリながら上げてくる人

大きくシャクリながらの人

中には、シャクッてステイ、乗りを感じると強い合わせを入れる人も
（マルイカの様な感じ）余り釣れていませんでしたが。

方舷だけでもこんな様に釣り人によって違います。



今回は、私の誘い方が合っていたようで

底に重点を置いてから、誘い上げることにより

イカを確認、追い乗りさせる事が出来たようです。


探見丸とかで確認も出来るのですが

重くなるので、持って行かないんですよね～


沢山居ると分かっているような釣り方で

1杯乗っても追い乗りするまで上げない

その為、誘っている時間は長い方なのかな？

大きい群れに当たると、

船上に何回も上げては下ろしの繰り返し

釣れ無くなると、すぐ流し替え

すると、また、乗る！


流し替えの時間も短く、

すぐに反応が出て休む暇が無いくらい


釣れるので、もったいないからと食事も

仕掛けの下げてる時とかに取りに行き

流し替えの間に、急いで食べる感じです。

とにかく、忙しいです。



昼前には、背中が痛くなってくるし

集中力ががっくり落ちてきて

ギブアップとなりました（笑）


TOM君との差は、
差を100％として

お祭り被害　　　　20％　先の方との
仕掛けの絡み　　10％　幹糸がやや細い（乗りが好いのかな？）
ツノの数　　　　　 10％　好きずき
手返し　　　　　 　50％　これは、慣れかな
腕の差　　　　　　10％　位かな（笑）

追いつかれるのも、近そうですけどね～

私も、まだまだ頑張りますよっ！