お肉屋、浅田軒の　”釣り情報”

　

　　　　家出　釣行後記


浦安に或る釣り宿、吉野屋を訪れてみた。

先日のボートショーでヤンマーの知り合い（先生の）と話をした時


吉野屋で良い船を作ったので、

一度乗って見て下さいと言われていたのも有るのですが


船が沢山出ているので釣り物を選ぶことが出来る魅力と考え

間に合うように、仕事場から直行。

初めてなんですが？と声をかけ

店長さんが自ら受付しているカウンターで細かい事を聞いて

駐車場に車を止め再度受付へ


　（道具は、シャクリダイ、アオリ、ヤリイカ、かな

大型船と言っていたので、大きい船なら遠征！

それならヤリイカ！　よしヤリイカにしよう。）


荷物を積みにどの船かを聞いてから桟橋に向かうが

大型だが、これは違うな。

船頭さんと話をして、今日から始める太刀魚船がそうですよと。


申し込みが終わっているので今回は諦めました。

しかし、平日にもかからわず予想外に人が来てしまい

少々困惑、これ以上混んでしまったら、お祭りしまくり

やばいなぁ、太刀魚にするかぁ、オモリ、仕掛け買えば何とかなるし乗ってもみたいし

悩んでいると、船長からもう一艘出しますから～の案内。

それではと、そのまま何とか大型船に残り一路　洲崎沖へ

頭の中では、時間計算・・・・・行程を思い浮かべ

観音崎まで1時間20分そこから

洲崎まで1時間15分、総行程　　

2時間半って所かな？

帰りは、4時ごろとして、現場は2時までが限界かな・・・

などと考えながら

布良沖の方には行かないのかなぁなどと思っていたが

洲崎沖の船団の中に





反応が有るらしいのだが、たくさんの船ですれたのか

中々乗ってこない。

欲をかいて、追い乗りを期待するが、バレてばかり。

仕方なく、1杯づつでもと上げてくる時に

サバの攻撃・・・・釣れない・・・・と言うより

釣れ上がってこない。

たまに、ひとつ、またひとつ・・・・

やっとの思いで、5杯。

乗らないままに、1時35分・・・・・

汐の差が有るからと言っても

右舷側では、大型イカが釣れ上がり

左舷側では、小さいのがぽつぽつ

何でだぁ～！

まぁ、2回目でそんなに上手く行く訳は無いのだが

イカがまるで乗らない

150から下です。

と言うので150チョイ前からスロー

着底後、シャクリながら棚上まで・・・・

隣の人と、のらないねぇ・・・

仕方なく船長に、教えを乞う。

指示棚150の時は指示近辺までシャクルので良いですよね？


えーっと、この時期は、シャクっても乗らないから

一気に下まで下ろして、乗ったら指示棚までシャクリながらあげるのが良いよ。


ガァ～ン！！

違うんだ！前回と一か月たってるし。


早速試してみる。

よし乗った！　やわらかめのシャクリで追い乗りさせて。

ゆっくりと、6本バリに4杯のお刺身用の大型。

次、3杯

よし、周りは釣れないが何とか上手く行くぞ！

もういっちょ！

と


上げてくる途中で、ビィビィビィ・・・サバの尾の感覚

まじぃ～！　？　？

後ろの人のサバが私の道糸に絡まり　50M でストップ

あ～ぁ。

後ろの人、乗らないとそのまま下に落とすらしく

これまでに私に2回隣に2回　絡めて来る。

せっかく調子が乗ってるのに・・・・

ほどいたのか船長が私の方に来て

道糸に尾っぽ付いてるからと言って外しに来てくれた。

多分みんな落ちてしまったのだろうと上げると

なんと、1杯だけ残っていました。本当にラッキー！

私の仕掛けを直したあと、凪で下ろしていたスパンカーを

たたみに行ったのでほぼタイムアップを覚悟


しかし、それからは、タイミングがずれたのか乗らず

これで終わりにしまーす。





小さいイカとの差は、こんなにも違うのだ！

でも、小さいメスは、美味しい！

吉野屋の船長さん、りんりんさんのコメントにもあるように

優しく、物腰の柔らかい方で、

反応がシッカリした物でなければ

入れさせず、投入回数は落ちるが、一生懸命な印象を受けました。


ただ、湾奥からの出船になるので、往復約5時間

釣りの時間約5時間って感じが・・・・

船宿までの移動費は、往復20キロなのでほぼ無し

交通費がかさめば、釣り時間は増える　っと。

まぁ、好き好きですね。

天気もよく、クルージングしたと思うか。


釣果が付いてくればなお良かったのですが。

自分なりのヤリイカ釣りの仕方もまとまり
何とかなってきたので、再度のチャレンジを狙うかぁ！


しかし、釣りばっかりだが、まだ喧嘩中。
　　　　　
　　　　　　犬も食わない！